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階段を選ぶと心血管疾患のリスクがへる


最近の研究によれば、日々の階段の昇降が心血管疾患のリスクを大幅に減少させる可能性があることが明らかになりました。


この研究は、英国で45万8千人以上の成人を対象に行われ、階段を頻繁に使う人々は心血管疾患のリスクが著しく低いことが判明しました。

研究結果のポイント


- 毎日1~5回、階段を昇ると、心血管疾患のリスクは3%低下


- 毎日6~10回、階段を昇ると、リスクは16%低下


- 毎日11~15回、階段を昇ると、リスクは22%低下


- 毎日16~20回、階段を昇ると、リスクは23%低下


- 毎日21回、以上の階段を昇ると、リスクは19%低下


- 家族歴などの疾患リスクが高い人ほど、階段昇降の効果は弱まる


さらに、家族歴があるなど疾患のリスクが高い人でも、階段の昇降によるリスクの低減効果が見られました。 しかし、リスクが高い人ほど階段昇降の効果は弱まる傾向にありました。


また、研究開始時に階段昇降を行っていたが、

後に行わなくなった人は、一貫して昇らない人に比べて心血管疾患のリスクが高くなることも判明しました。

心血管疾患は世界で最も多くの死亡を引き起こす原因の一つです。


この研究結果は、日常の小さな活動が大きな健康効果をもたらす可能性があることを示しており、特に心肺機能の維持と心血管疾患の予防において有酸素運動の重要性を強調しています。

階段を使う簡単な行動一つで、がんリスクの低減や糖質代謝の改善など、多くの健康上の恩恵を享受することができます。健康維持のために、日々の生活に階段昇降を取り入れることを強く推奨します。


1日の中で21回階段を登る人は多くありません。

通勤途中のエスカレーターをやめて階段に置き換えたとしても、5回程度ではないでしょうか?

心臓の疾患は誰にでも、そして突然訪れます。

階段で得るはずの運動量をジムで補うことが必要かもしれません。

この記事は、研究の内容を簡潔にまとめ、読者が自らの健康に対する認識を深め、日常生活での簡単な変更によって健康状態を向上させることができるようにすることを目的としています。


三軒茶屋 太子堂 パーソナルトレーニングジム AWSOME GYM(オーサムジム)


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